企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えてください。
弊社は戦前アメリカ人経営のラスト建築事務所に勤務していた初代社長の岡山孝三郎氏が1946年に創業し、その後法人化を経て1953年に株式会社岡山工務店として設立しました。当初はファーストナショナルシティバンク他シャープ汽船、ロイド商会、日本IBM等の外資系法人や在日米軍施設関係の工事を手掛け、その後これらの関係から外国人賃貸住宅等の大型高級住宅を港区、渋谷区を中心に建設しました。現在は、中高層ビル、マンション、個人住宅、公共工事や学校施設、教会施設等及び幼稚園・保育園等の福祉施設や民間マンションの大規模修繕工事も含め、木造から非木造系の建物を幅広く工事をさせていただいております。

御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えてください。
現在の建築現場では、分業化進み組織が大きくなればなるほど顕著で完成までの流れを一部しか知らない技術者が多くみられるようになりました。しかしながら、弊社の資格技術者は建物を作るのに必要な施工図はCADで作成しているため、的確な指示が可能です。また現場では建物の位置や取付位置を決める墨出等も測量機器を使って自分たちで行なっているため、大幅にミスを防ぐことができる点も強みでもあると自負しております。また弊社は社員を育てる観点から、資格取得に対して補助金制度も充実しており資格取得も全面的にサポートしております。財政面では月次決算で財務状況を常に把握し、安定的に収益が確保できております。これからも弊社は地域に貢献しながら選ばれる企業であり続けられるよう尽力してまいります。
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御社が考える地方創生・SDGsについて
御社が考える地方創生・SDGsについて教えてください。
弊社は横浜市西区に本社がある建設会社ですが現在、建設業界は建設従事者の高齢化、若者の建設離れによる人手不足に陥っています。そこで、弊社では工業高校や専門学校への出前授業等に協力し、建設の魅力を発信しております。また、横浜eスポーツ大会『戦参~SENZAN~』にも協賛しております。企業は地域に活かされているという考えから、災害時には建設会社の持つ技術で街づくり等の地域貢献するための意識を高めています。こうした業績が認められ、弊社は横浜市より横浜グランドスラム(地域貢献・グッドバランス・健康経営認証・Y-SDGs)企業表彰を頂きました。今後はエコキャップ活動の推進や会社の照明器具を全てLED照明に変更し、将来的にはEV車の導入も進めたいです。
横浜eスポーツ大会『戦参~SENZAN~』はHPこちら
https://senzan.jp/

企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えてください。
弊社では特に営業職・施工管理技術者の新卒・中途採用を強化しております。今後、脱炭素社会の中で需要が増えると予想される大型木造建築、そして非木造も木造建築の経験を持つ企業として一緒に携わっていきたいと考える方に来ていただきたいです。資格があればベストですが、入社後に資格を取得することも可能です。お客様の夢を実現するお手伝いを通して、共に自慢のできる建物を一緒に作りましょう。ご興味をお持ちになった方はぜひ「岡山建設 横浜」で検索してみてください。ご連絡お待ちしております。

ひとを知る

代表取締役
工藤 進一
1981年東北工業大学建築学科卒業、株式会社岡山工務店(現:岡山建設株式会社)に新卒で入社。施工管理、設計監理、積算等建築に係る一連の業務に携わり、1990年に1級建築士取得、2014年に上場会社のグループ会社の社長に就任した。1年後にMBOでグループ会社から独立し、現在に至る。弊社は中高層ビル、共同住宅等の一般建物の他、学校施設、教会施設等の特殊建物などの高難度の建物の施工にも果敢に挑戦している。
SDGsへの取り組み
- 【3】毎週水曜日はノー残業デーを推進し、横浜健康経営認証AAAを取得いたしました。このほかにもはまフレンドを活用することで健康促進にも取り組んでいます。
- 【7】3Rを心掛け、ペットボトルキャップ及び古紙のリサイクルを推進また、会社の照明をLED化にし脱炭素社会に貢献しております。
- 【11】横浜市と防災協定に基づき建設業防災作業協力会社として公共建物の震災時応急処置を担っております。
企業プロフィール
企業名 | 岡山建設株式会社 |
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所在地 | 〒220-0023 神奈川県横浜市西区平沼1丁目6番7号 川合ビル2階 |
創業年 | 1946年創業 |
代表者 | 代表取締役 工藤 進一 |
事業内容 |
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企業ロゴ | ![]() |