企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えてください。
1961年に「大浩無線研究所」として発足し、1969年に「株式会社大浩無線」に改名し法人として事業をスタートしました。リーマンショックによる苦境を乗り越え、新たな分野へ挑戦すべく2007年に「株式会社大浩」に社名を変更。現在は複数の製造拠点でCLASS 100、CLASS 1000、CLASS 10000の3種類のクリーンルーム、ブースを完備した一貫生産体制を構築し、受託製造により半導体製造装置や検査装置などの精密機器装置の製造を行っています。2020年にエコアクション21、2022年にISO9001認証を取得。装置OEMの総合企業として幅広い分野のモノづくりをサポートしています。
御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えてください。
当社は、神奈川県相模原市でクリーンルームを保有する装置の受託製造会社です。主に半導体製造装置メーカー様より委託されており、今後も成長を期待できる分野に従事しております。半導体以外に医療関係の検査装置なども対応しており、機械では対応できない精密機器を製作しております。中小企業の製造業ですが、年間休日124日(2025年度)、フレックス制の導入など積極的に労働環境の整備にも取り組んでおります。福利厚生も充実しており、フィットネスジムの利用や沖縄の保養所なども完備しております。装置製作の主役は「人」になります。先端分野に携わり、働きやすい環境を提供していく事こそ弊社の強み、特色と考えます。

企業から見た地域の魅力について
御社から見た神奈川地域の魅力について教えてください。
相模原市は小田急線、京王線、JR線の合計6つの鉄道路線が通り、圏央道の2つのインターもあるため、各地へのアクセスがよく、部材や装置などの入出荷・取引先企業様への訪問等をスムーズに行うことが可能です。リニア中央新幹線の停車駅設置も予定されており、将来的にさらに交通網が充実し産業が発展していくと考えられます。また、相模原市は「さがみロボット産業特区」として国の認定を受け、ものづくり企業への支援に力を入れており、製造業にとって魅力的な地域となっています。政令指定都市であり商業や学校、医療も充実していながら自然も豊かで暮らしやすく、ライフワークバランスがとりやすい働きやすい地域です。
企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えてください。
誰もが最初は初めてです。時代は常に変化しており、情報化に伴い、その変化は日々スピードを増しています。その変化についていくためには、トップダウン型の組織ではなく、現場レベルで気付き対応していく柔軟性が必要です。チームの目標を理解し、変化を恐れずにチャレンジすることができ仕事を楽しめる方を求めています。一緒に働いてみたい!!と思った方、ご応募をおまちしております。

ひとを知る

代表取締役
橋本 亮
高校を卒業後に入社し、責任感が強く真摯に仕事に取り組む姿勢と誰からも慕われる人望の厚さで40代で株式会社大浩およびグループ会社の株式会社ネクサス大浩の社長に就任。『以和為貴(いわせんき)』( 和を以て貴しとなす)を企業理念に掲げ、従業員が幸せを感じる暖かい職場で、働き甲斐を持って社会に貢献できる企業であり続ける事、それがお客様の幸福へと繋がる事を強く信じ、日々従業員と共に事業に邁進しています。
SDGsへの取り組み
- 【4】スキルアップのための社内研修や外部研修を実施し、教育機会の確保および教育環境の整備に取り組んでいます。
- 【8】 製造業では珍しいフレックスタイム制を導入。育児・介護などライフステージの変化の際にも働き続けやすい社会の実現に寄与します。
- 【9】「未来の製造従事者をふやしたい!」「モノづくりは楽しい!!」を伝えたくて「ネジロボ」の活動を行っています。1人でも多くの子供たちに体験して実感してもらうために今後も活動を続けていきます。
企業プロフィール
企業名 | 株式会社大浩 |
---|---|
所在地 | 〒252-0328 神奈川県相模原市南区麻溝台1-6-13 |
創業年 | 1961年創業 |
代表者 | 代表取締役 橋本 亮 |
事業内容 |
|
WEBサイト | リンクはこちらから |
求人応募ページ | indeed |
企業ロゴ | ![]() |