企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えてください。
代表の私は一般企業の会社員を経て、1992年に屋外広告業界の門を叩きました。そこから5年間の修行後、有限会社ハートの前身となる看板の店ハートを設立。当時の看板業界はまさに業界における過渡期で、技術一本で飯が食える時代は収束を迎え、カッティングシートやインクジェットプリントが業界を支配していました。こうしたなかでHARTが選んだ道は「技術継承」です。匠たちが残してくれた技術を活かしつつ、時代に合わせた新しい看板を作る。そして、温かみと個性を兼ね備えた「息する看板」をお届けすることを使命に、HARTは日々走り続けております。
御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えてください。
HARTには創業当時からの変わらぬ想いがあります。それは、作り手の顔が浮かぶような温かみのある「息する看板」を創ることです。HARTではアイアン素材や自然木など素材そのものの風合いを活かした看板や、昔なつかしいペイント文字・手曲げネオン・エイジング・立体造形など世界に1つだけのオリジナル看板を制作しています。看板はお店の顔であり、印象次第でお店全体の印象を決めてしまうと言っても過言ではありません。HARTが制作する看板、その圧倒的な存在感と個性はお客様のこだわりやお店の魅力を最大限に引き出し、印象付けます。
企業から見た地域の魅力について
御社から見た神奈川地域の魅力について教えてください。
平塚市は神奈川県のほぼ中央に位置しており、毎年7月上旬にこの地で開催される日本三大七夕まつりの1つ「湘南ひらつか七夕まつり」の時期には、豪華絢爛な七夕飾りで彩られた商店街に毎年100万人もの方が来場します。毎年12月に行われる「湘南国際マラソン」の大会開催地でもあり、自然も豊かで大きな公園や大型商業施設が揃うバランスの良い地域です。1年を通して温暖な気候で、都市へのアクセスにも優れているためとても過ごしやすいことも魅力です。さらに平塚で生まれたブランド米「はるみ」は、コメの食味ランキングで最高評価の特Aを取得したとても美味しいお米で食文化も発達しています。
企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えてください。
ものづくりの職人である限り、手先が器用であることは最低条件ですが看板の仕事はとても根気がいる仕事です。特に施工現場では作業が計画通りに進まないことも多いため、こうしたトラブルが起こった時も落ち着いて対処でき、最後までやり遂げる忍耐力をお持ちの方に来ていただきたいです。そして、同じくらいに必要な条件が「和」を重んじる心を持っていることです。現場作業において1番大切なことは職人同士の「和」です。和が乱れてしまうと、決して良い仕事は出来ません。協調性があって何よりも、ものづくりが大好きな前向きな方を歓迎しております。私たちと一緒に働きませんか?
ひとを知る
代表取締役社長
林明義
映画看板絵師になりたいという想いで、27才でサラリーマンから転職し、5年間の修業を経て有限会社ハートを設立。現在はハンドメイド看板を中心に、世界に1つしかない個性的な看板を製作している。
SDGsへの取り組み
- 【8】従業員を大切にし、働き甲斐のある環境づくりに取り組むことで社会の進歩・発展に貢献します。
企業プロフィール
企業名 | 有限会社ハート |
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所在地 | 〒254-0906 神奈川県平塚市公所192-1 |
創業年 | 1999年創業 |
代表者 | 代表取締役社長 林明義 |
事業内容 |
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