企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えてください。
Galirageは、2023年5月にCEOの森重とCTOの髙岡の二人によって創業されました。二人は、障害者支援を行うLITALICOで「ITものづくり教育」に従事していた経験を通じ、自分たちの理想のコミュニティを構築し、世の中をよくするためのイノベーションを生み出すことを目指し、事業を拡大してきました。
現在、生成AIを活用したシステム開発、運用支援、講演・研修事業などを展開し、70社以上(内プライム上場企業18社)と取引実績を築いています。
また、自社プロダクトの開発・運営にも力を入れ、2024年9月に『Raggle』というRAG精度改善コンペ事業をリリースしました。
御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えてください。
Galirageの強みは、「生成AIに特化した専門性」とそれを担う「多様なクリエイター(仲間)が集まっていること」です。
生成AIの先端的な専門知識と、エンタープライズ企業へのシステム開発・コンサルティングの支援事例の多さから、クライアントの課題に最適なソリューションを提供することを強みとしています。「生成AIによる業務効率化において信頼できるパートナー」としてクライアントから評価いただいています。
また、100名以上の多様なクリエイターが集まっており、エンジニア・データサイエンティスト・コンサルタント・デザイナーなどがそれぞれの専門性・創造性を活かして、活躍しています。
企業から見た地域の魅力について
御社から見た神奈川地域の魅力について教えてください。
神奈川県は、首都圏への優れたアクセス環境により、企業が新たなビジネス変革を起こす拠点として理想的な地域です。一方で、都会の喧騒から離れた静穏な空間と豊かな自然が共存し、創造的な活動を行うクリエイターにとって最適な環境だと考えています。特に川崎市は、Galirageの創業者の二人が出会った特別な場所なため、弊社として強い思い入れがあります。このように神奈川県は、ビジネスとクリエイティブが交錯する魅力的な拠点であり、多くの才能を育み進化し続け、新しい時代を創造するに相応しい場所となっていくと考えています。
企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えてください。
現在、「RAGエンジニア(RAG / LangChain / Python)、バックエンドエンジニア(Python / FastAPI)、フロントエンジニア(Next.js / TypeScript)、Azureエンジニア(AOAI / AI Search)、UI/UXデザイナー、生成AIリサーチャー(研究開発 / 論文執筆)、生成AIコンサルタント、PM / PMO」を募集しています。かなり人手不足ではあるものの、採用基準をかなり厳しく選考しており、目の前の売上よりも、カルチャー(ものづくりへのワクワク・自己尊重・他者尊重など)にマッチする人だけを仲間として迎え入れることにこだわっています。
ひとを知る
代表取締役CEO
森重真純
慶應義塾大学 大学院 修士課程修了。日本IBMにデータサイエンティストとして入社。その後、株式会社Galirageを創業。学生時代に始めた6年間のフリーランス経験を含めると、100を超えるプロジェクトに参画。上智大学にて、非常勤講師として活動。『AIとコミュニケーションする技術(インプレス出版)』の著者。
SDGsへの取り組み
- 【4】エンジニアの自立支援を目的に『エンジニア向けの無料教材』を配信しています。
- 【10】『ダイバーシティマガジン』というブログ運営を通して、多様性理解の啓蒙活動をしています。
企業プロフィール
企業名 | 株式会社Galirage |
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所在地 | 〒210-0007 神奈川県川崎市川崎区駅前本町11番地 2 川崎フロンティアビル4階 |
創業年 | 2023年創業 |
代表者 | 代表取締役CEO 森重真純 |
事業内容 |
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