企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えてください。
1962年に先代の父母が起業し、自社のトロッコで山から屋久杉を搬出する事業からはじまりました。1964年、現在の安房の町に工場とお店を構え、本格的に工芸品の加工・販売をスタートしました。やがて自然保護の観点から伐採が全面的に禁止され、2019年には最後の入札が終了。屋久杉の搬出からはじまり、入札市場に出回ることが無くなった現在に至るまで、親子3代屋久杉と共に歩んできた会社です。2015年にレーザー加工機、2023年にはUVプリンター機器を導入し、伝統工芸品としてのモノづくりはもちろん現代のニーズに合わせて今後もより屋久杉を身近に感じていただけるような商品づくりを目指して事業を拡大しております。

御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えてください。
1962年の創業以来、安房の町のシンボルとして地域に根差したお店づくりに取り組んで参りました。先代の言葉である「まごころと感謝」を3代目まで大切につなぎ、屋久杉といえば「武田産業」と地域の方々からも名前を出していただけていると思っております。工芸品はもちろん、島内のお土産品を幅広く取り扱っており品揃えは島内一です。また工場案内や講演会などを通して地域の子供たちや県外の学生の皆様に屋久島の産業・伝統工芸を伝える役割を担うこともあり教育・地域活動にも取り組んでいます。今後も新しい商品展開やお店のリノベーションなどを行いお客様の満足度を高めるとともに、屋久島の魅力を世界に発信していきたいです。

御社が考える地方創生・SDGsについて
御社が考える地方創生・SDGsについて教えてください。
弊社は屋久杉工芸の第一人者として「伝統の継承」と「持続可能な開発(SDGs)」の両立を通じて地方創生に貢献していきたいと思います。貴重な資源である屋久杉を無駄にしないよう、木屑や廃材をポプリや商品の一部として再生する「つくる責任、つかう責任」を実践しています。また、地域の子供たちに伝統文化を伝え、次世代の郷土愛を育む活動も行っています。労働環境においては、多様な働き方を推奨し柔軟な勤務体制や、スタッフ間の円滑なコミュニケ―ションを構築し働きやすい職場環境を整えています。今後も若手職人への技術継承と貴重な屋久杉の価値を伝えていく伝統的で革新的なものづくりを通して地方創生に取り組んでいきます。

企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えてください。
私たちは「まごころと感謝」を企業理念に、お客様への丁寧で心のこもったサービスの提供はもちろん、社員もアルバイトスタッフも垣根が無く温かい家族のような会社であることを目指しています。採用活動においても、「人が好き」「ものづくりが好き」という方をメインで採用活動を進めております。これまでの経験は問いません。週2日程度から働ける方や、4時間程度の短時間勤務など個人のライフスタイルに応じた多様なシフト体制を整えており、特に子育て世代や家事などの時間制限のある主婦層の方も働きやすい環境づくりに努めています。ご興味のある方はぜひご連絡ください。

ひとを知る

代表取締役
野村 富久代
鹿児島中央高校を卒業後、家業を継ぐため屋久島に帰郷。当時、林業から屋久杉製造販売へと事業転換する時期に、屋久島の将来の観光需要をいち早く予見し、1964年に安房の好立地に工場併設の大型ショッピングセンターを構えた。屋久杉に魅了された先代の熱意を継承し、「屋久杉のすばらしさを世界へ」という強い想いで事業を牽引。また、長年観光協会の理事を務めるなど、現在も屋久島の観光復興にも尽力し続けている。
SDGsへの取り組み
- 【8】ライフスタイルに合わせたシフト体制、適材適所の人材配置により商品開発や販売促進を通して経済成長に寄与します。
- 【9】伝統工芸を若い世代に継承し、先進機器の導入により技術革新の推進と持続可能な産業の基盤構築に貢献します。
- 【12】「つくる責任、つかう責任」に基づき、屋久杉の端材や木屑を有効活用したエコな商品づくりで資源の循環に貢献します。
企業プロフィール
| 企業名 | 株式会社武田産業 |
|---|---|
| 所在地 | 〒891-4311 鹿児島県熊毛郡屋久島町安房650-18 |
| 創業年 | 1962年創業 |
| 代表者 | 代表取締役 野村 富久代 |
| 事業内容 |
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| WEBサイト | リンクはこちらから |
| 企業ロゴ | ![]() |


























































