企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えてください。
2018年2月に個人事業主としてイベント企画・運営事業を開始し、レンタルスペースでのイベント企画/運営や、他団体様との共催イベントを実施いたしました。
2020年8月に親子サロン-LaPark-運営を開始し、親子のための多目的イベントスペースとしてイベント主催・他団体様とのイベント共催・レンタルスペース貸出を実施。2022年3月にNPO法人公共こども催事機構を設立し、公共施設や教育機関との連携を図り公園での職業体験フェスティバルを開始するなど地域でも積極的に活動を行っております。
これからも「地域の親子が日常的に利用できる施設」の運営と「地域のこどもと地域のお店を繋ぐ職業体験の機会提供」の実施を継続していく所存です。

御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えてください。
NPO法人公共こども催事機構では、3つの事業を展開しています。
①レンタルスペース運営事業(親子サロン-LaPark-)は、直営店1店舗・FC店2店舗。
②教育催事企画事業(江坂みんなのゆめフェスタ)は、吹田市教育委員会の後援を取得して公園での開催を実施し、初回開催から1,200名以上の来場者数を記録。
③小児患者支援事業(江坂ファミリーバザー)は、病室で過ごすこども達にクリスマスプレゼントを贈る趣旨のチャリティーバザーを実施。
今後は親子サロン-LaPark-を全国に展開し、各地域でみんなのゆめフェスタ及びチャリティーバザーを実施することを目標としています。

企業から見た地域の魅力について
御社から見た北摂地域の魅力について教えてください。
吹田市は利便性と豊かな自然のバランスがとれた、子育て世帯が暮らしやすい地域です。
特に江坂地域はオフィス街のイメージを持たれることもありますが、住宅街が広がっており、自然豊かで手入れの行き届いた公園や図書館・こだわりのある飲食店・多彩な習い事教室等、子育て世帯が暮らしやすい住環境で、地域の方々がこども達を優しく見守るまちです。
NPO法人公共こども催事機構は、そんな温かいまち・江坂で、地域の企業/団体様と協力し地域のこども達へ「たくさんの人と関わり、たくさんのことを経験する機会提供」に今後も努めてまいります。

企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えてください。
こども達と真摯に向き合える人です。
私達の仕事は、こども達がたくさんの人と関わりたくさんのことを経験する機会提供を行い、サポートすることです。
そのため、ひとりひとり違う考えを持つこども達にしっかりと向き合い、1つでも多くの成功体験・感動体験を得ることができるよう、常に思考と行動を継続することが重要であると考えています。
こども達と日々真摯に向き合い、成長を喜び合う瞬間は非常に幸せな気持ちになります。
こどもが好き、人と関わることが好き、人の夢を応援することが自分のやり甲斐にも繋がるという方に応募していただきたいです。

ひとを知る

代表理事
服部 志帆
大学卒業後、ゴルフ場のレストラン運営会社でリゾートホテルのレストランサービス業務を経験し、退職後翌年に出産する。 レストランサービスの企画で実施した「こどもデザートコンテスト」のやり甲斐と、出産後便利に感じた「親子向けレンタルスペース」を事業化したいと考え、地域の親子が日常的に利用できる施設として親子のための多目的イベントスペース事業を開始。現在は、直営店1店舗・FC店2店舗に拡大。
プレスリリース
SDGsへの取り組み
- 【4】現役スポーツ選手や各業界の専門家が直接指導を行う職業体験を公共施設で継続実施し、こども達に平等な教育機会を提供します。
- 【8】職業体験を通して指導者・体験者双方の感謝の気持ちを深め合い、仕事の成長意欲を高める機会を設けています。
企業プロフィール
企業名 | NPO法人公共こども催事機構 |
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所在地 | 〒564-0052 大阪府吹田市広芝町4-34 江坂第一ビル2F |
創業年 | 2018年創業 |
代表者 | 代表理事 服部 志帆 |
事業内容 |
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