企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えてください。
1994年7月に創業以来、北海道の生乳を使ったソフトクリーム、アイスクリーム等を製造販売しております。それまで酪農関連機械の販売を手掛けていた山口真巧(現 弊社会長)が「良質な生乳が手に入り、札幌にも近い長沼町」にあいすの家をオープンしたことが始まりです。翌年には新聞に取り上げられたのがきっかけで来客数が増え、またチェーン店の出店も加速いたしました。また、アイスのみでは冬場にショップを訪れるお客様が減ってしまうため、新たに中華まんも開発いたしました。さらに、これに続けて菓子やチーズ、肉製品と製造アイテムを増やしております。2022年7月には「あいすの家とエトセトラ」を新装開店し、今では年間を通じて多くのお客様にご愛顧いただいております。
御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えてください。
創業当初よりフルオートメーション化は考えず、美味しくて安全な商品作りをすることに取り組んでまいりました。弊社はアイスクリームメーカーとしてスタートしましたが、今ではチーズも主力商品に成長し、その他には菓子・肉製品・パンと製造品目を増やしております。また、すべての製造が小ロットで生産可能な点も弊社の強みで、小回りが利くため多くのお客様からの製造依頼を承っております。これからもお客様からの要望に寄り添い満足して頂ける商品作りを心掛けてまいります。
企業から見た地域の魅力について
御社から見た北海道地域の魅力について教えてください。
札幌から車で約1時間、千歳空港までは車で30分と便利な地域で、田んぼや畑作風景、カフェやキャンプ場、温泉などを楽しむことができるのがここ長沼町です。また、弊社は北広島市と長沼町の境にあり、2023年に開業した北海道日本ハムファイターズの本拠地でもある屋内型野球場、エスコンフィールド北海道を見渡すことができ、球場まで約6kmのところに位置しているのも魅力のひとつです。
企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えてください。
弊社の主な製造品はアイスクリームとチーズで、その他にも菓子・パン・肉製品と多くの商品を製造・販売しております。製造メーカーとしては小規模ですが、製造品目が多く、小回りが利くのでお客様から製造依頼がひっきりなしに来ているのが強みでもあります。そのため、私たちはお客様の要望に応えられるようにコミュニケーションを重視して寄り添ってまいりたいです。製造、販売の経験がなくても大丈夫。私たちは豊富な知識や経験を求めておりません。大切なのはやる気、誰かの役に立ちたいと思う前向きな気持ちです。お客様、従業員と共に成長し、地域社会に貢献し、自然を大切に歩み続られるような会社を目指しております。
ひとを知る
代表取締役社長
山口幸太郎
大学を卒業後、食品会社の開発部門に勤務。その後、父が社長である株式会社長沼あいすに入社。平日はアイスクリームの製造、土日祝は販売として経験を積み、会社設立25周年を機に社長に就任する。北海道の魅力を食を通じて日本全国そして世界に発信できるよう奮闘中。
SDGsへの取り組み
- 【3】従業員(役員及びパートを含まない)の法定時間外労働時間を前決算年度比で減少いたします。
- 【7】低環境負荷型設備を導入しております。
- 【11】SDGsに資するコンサルティング導入及びSDGs宣言の新規策定を行なっております。
企業プロフィール
企業名 | 株式会社長沼あいす |
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所在地 | 〒069-1481 北海道夕張郡長沼町西11線南7番地 |
創業年 | 1994年創業 |
代表者 | 代表取締役社長 山口幸太郎 |
事業内容 |
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