創業は昭和22年3月。現在と同じ場所で陸上小運搬業を開業し、馬車で石炭を運搬しておりました。そして、昭和47年11月に現在の大真運輸を設立。当時は箱型のトラックは無く、平ボディ車に幌を掛けて使用しておりました。そこで、設立当初より繋がりのあった荷主様より文具事務用品の配送の他にオフィス什器の組立運搬の依頼があり、研修を重ね、昭和55年に現在の運送施工の基となる事業をスタートいたしました。なかでも、オフィス什器が木製からスチール製へと変わったことが弊社の転換期です。現在は、個人引越・除排雪業務・倉庫業・産業廃棄物収集運搬業・古物商・建設業と運送に関係する免許・資格等を取得することで他社との差別化を図っております。

運送業と建設業の2つの資格を持つ弊社は「運送施工」という同業他社との大きな差別化を図ることに成功しております。オフィス什器の配送を取り扱うと同時に、その中でも組立を必要とする商品が多く存在することから、弊社では配送と組立設置は別会社が行うことが多い中、配送から組立設置、さらに不要になったオフィス什器を産業廃棄物収集運搬業の資格を活かして回収するなど、ワンストップでの作業を実現しております。このように、一貫した作業でお客様のコストダウンを実現すると共に、政府の方針でもある一人あたりの生産性向上に早くから実践しているという点が弊社の強みです。また、多角経営の第一弾として、2021年にM＆Aによりジャパンレンタルという異業種がグループに参画いたしました。新たな挑戦も3年目となり、さらなる発展を遂げようとしております。

北海道札幌市は住みたい街・観光で行きたい街で毎回上位にランクインしており、道外の方々から非常に注目されております。また、四季がはっきりしているというのも特色の一つです。2030年には北海道新幹線が札幌まで来るようになり、中心部における再開発が進むなど人の流れ・物の流れが活発になることが予想されます。現在は保留中ですが、冬季オリンピックを招致することのできる世界でも希少な街です。観光資源にも溢れているため、インバウンドでの収入もコロナが明けてからコロナ禍前の水準まで回復してきております。経済が動くと我々運送業としては物流が活発になるため、ありがたい限りです。このように今後の成長を含めさらなる発展が期待できる札幌市は、魅力ある街だと自信を持って言えます。

まず挨拶マナー等、社会的モラルと運転免許を有していることが条件です。やる気や向上心も非常に大切ではありますが、弊社は一緒に働く仲間を大切にする心を何よりも大切にしております。ずば抜けた才能や技術があるということは大切かもしれませんが、やはり仲間を思いやる心がなければ十分にその力を発揮することはできないでしょう。協調性があり、やる気のある方を弊社では求めております。仲間を思いやれる心と仲間を大切にする心がある方は、是非弊社のお話を聞いていただければと思います。また、運転免許が条件と記載しましたが、場合によっては免許取得制度を活用していただくことも可能な場合がございます。