企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えて下さい。
弊社は1984年4月創業し、農業土木工事のひとつである暗渠排水工事を地道に続け、農業者の直接の声を聞きながら、期待に応えるべく努力を重ねてまいりました。転換点としては2002年、積み上げてきた経験をもとに暗渠排水掘削専用機械であるトレンチャーを自社オリジナルとして開発し1号機を完成させたことです。地域農業者からも作業が早く且つ綺麗で品質が良いと評判が良く現在に至るまで増車を重ね、全10台のトレンチャーで北海道で700ha程度、北関東で150ha程度の工事を行っております。今後も成長の基盤である顧客ニーズ(農業者の声)を聞くことを怠らず、そして時代の変化と共に多様な働き方、多様な人が集まり同じ目的に向かって進んでいける企業、という経営ビジョンのもと会社の進む方向を定め、邁進していきたいです。
御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えて下さい。
弊社の強みは何といっても自社製作機械「トレンチャー」です。トレンチャーとは幅の狭い、比較的深い溝を掘削する機械の総称で、主に農業や建設業で用られます。トレンチャーの自社製作は、弊社にとっても非常に大きな転換期となりましたが、現状に満足することなく、これからも新しいトレンチャー開発と業務全般DX化の促進、建設機械のICT施工、そして挑戦を忘れずに努めてまいります。
企業から見た地域の魅力について
御社から見た北海道地域の魅力について教えて下さい。
北海道岩見沢市は、田園・自然環境もそろった調和のとれた町で、札幌市や北海道の玄関口である新千歳空港からも1時間圏内で、どこへ行くにも便利な立地です。また、農業を基幹産業とする岩見沢市は北海道を代表する「ななつぼし」の生まれ故郷であり、白菜をはじめ大豆や玉ねぎ等の様々な美味しい野菜を作っており、北海道の食を支えております。その他にも、道内最大級の遊園地「三井グリーンランド」、市内に数多くある「ワイナリー」そして、思いっきり遊んだ後は「メープルロッジ」や「北村温泉」でゆっくりと体を休めることができる、アクセスも良く家族や友人同士で楽しめる場所です。
企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えて下さい。
多様な働き方、多様な人財が活躍できる環境を目指している弊社は、今までの考えにとらわれず新しい発想をお持ちの方と、主業務である農業の事を大切に考えられる方、そして何より目標を持ち常にチャレンジする事を考えられる方が集まる事を願っております。弊社は建設ディレクター取得に取り組む女性社員のほか、若手社員はICT建機を含めた業務前端DXへの積極的なチャレンジ、さらにベテラン社員は経験と技術を活かし簡単で役立つICT機器の開発へ取り組んでいるチームもあり、全員が目標を持ちチャレンジを重ねている職場です。
ひとを知る
代表取締役
本多宏考
北海道札幌工業高等学校卒業後、札幌市内ゼネコンで数年経験を積み、農業土木を専門に行う現在の稼業へ入社する。そこで20年程現場経験を積み、さらに農業の大切さとその基盤をつくる、ほ場整備工事の現場技術を20年経験。2016年には代表取締役に就任し、就任後は北海道の基幹産業である農業を支える企業として築いてきたカタチをより盤石なカタチにすべく、業務内製化と業務DX化に力を注ぎ、現在に至るまでチャレンジを重ねている。
SDGsへの取り組み
- 【8】「未来を創造しチャレンジできる職場環境」を目標に福利厚生の充実とワークライフバランスに積極的に取り組み、多様な人財が安心して働ける環境を目指します。
- 【9】「新技術導入による業務向上」を目指し、ICT建機による技術革新への積極的な取り組み、自社トレンチャーのICT化へと挑戦します。
- 【11】「北海道で農業と共に」を目指し、「Made In Local」はじめとする、HP等にて環境に配慮した取り組みを発信し、SDGs推進と認知度向上に努めます。
企業プロフィール
企業名 | 相互開発株式会社 |
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所在地 | 〒068-0847 北海道岩見沢市金子町448番地7 |
創業年 | 1984年創業 |
代表者 | 代表取締役 本多宏考 |
事業内容 |
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