企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えて下さい。
1960年代、運送業を営んでいた初代社長 橋場豊和が砂利道が多く飛び石によりトラックのガラスがよく割れてしまっていた当時の北海道の道路から着想を得た新規事業を考案し、1967年に橋場ガラスを創業いたしました。その後、自動車専用ガラスから建築物のガラス、窓全般へと事業を拡大し、そして建物全般の開口部(マド・ドア・ガラス)を設計・施工する会社として株式会社 橋場ガラスが設立されました。北海道の中央部にあたる富良野市に本社が位置していることもあり、ゼネコン各社様・一般ユーザー様の笑顔を追及しながら、北海道全道各地で建具の施工を行っております。
御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えて下さい。
創業以来、定時出勤・定時退社が基本であり、これは初代社長の代から常に橋場ガラスが守ってきたものです。「何のために仕事するのか」を考えた時に、人は大半が「生活のため」に働くのはもちろんですが、そのためには自身の健康がベースにあり、そして家族との幸せな時間・関係が欠かせません。ただし、このような根本的な要素が実社会では守れていないケースが散見されます。そこで、健康と家族との時間の両方を得られる環境を整備していきたいという思いのもと、弊社は定時勤務を徹底してきました。これからもこのスタイルを継続できるよう努力しながら、「全てはお客様の笑顔のために」を理念に、追及に尽力していく所存です。
企業から見た地域の魅力について
御社から見た北海道地域の魅力について教えて下さい。
広大な大地「北海道」には、沢山の魅力が詰まっております。広い土地のため、地域ごとに様々な特色があります。弊社の位置する富良野圏域は、農業を主軸としながらも観光地産業が盛んな土地で、毎年多くの方々に富良野の魅力を感じていただいております。また富良野の土地柄を気に入ってくださったリピーターが非常に多く、嬉しい限りです。このような富良野の魅力の一助に建築物を通じて弊社も何かのお役立ちになっていればと思う次第です。さらに、近年では長期滞在を目的とした海外の方々も多く来訪してくださっており、ウインタースポーツの時期を含め1年中賑わいがあるため、このことがさらなる富良野の発展につながればと願う限りです。
企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えて下さい。
弊社は窓・ドア・ガラスなどの建築物の開口部を設計・施工する会社です。建物の新築・改修などを行う際は、基本的に他の業種の方々と施工計画を立て、スムーズに完成できるように常に調整しながら作業をすることが大半のため、「明るく元気で健康な」が我々の業種に求められる人材です。建築現場というものは1人では成立しないため、他の方々とのコミュニケーション能力なども必要になってきます。このような人材を弊社でもバックアップできるよう、定時勤務を基本的に徹底しており(一部例外も有)、会社のことのみならず心身ともに健康でいるために家庭のことや、社会のことにも時間を費やせるような働き方を目指しております。
ひとを知る
代表取締役社長
橋場和之
1955年生まれ。札幌の経営学専攻の大学を卒業後、株式会社橋場ガラスに入社。バブル崩壊等の荒波に揉まれながらも、地域と共に成長を果たし、2000年代に入り2代目代表取締役社長に就任。堅実な経営スタイルと熱い信念を持っている。現在は息子で3代目予定の代表取締役 橋場怜央と共に「全てはお客様の笑顔のために」をコンセプトにサッシ工事・ガラス工事を通した様々な取り組みを行っている。
SDGsへの取り組み
- 【11】富良野の住宅には寒冷地で快適に過ごすことができる技術が沢山詰まっております。弊社でも開口部の設計を通じて、そのノウハウを各建築会社様とともに発展させながらその普及に努めております。
- 【17】創業50余年ということもあり、各地で工事をする際にそれぞれのエリアに協力できる仲間がいるためともに協力しながら完成に向けて工事をすることをこれからも継続していきます。
企業プロフィール
企業名 | 株式会社 橋場ガラス |
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所在地 | 〒076-0011 北海道富良野市末広町5-15 |
創業年 | 1967年創業 |
代表者 | 代表取締役社長 橋場和之 |
事業内容 |
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