企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えてください。
この会社を起業するよりも前に立ち上げていたテレビショッピングを中心に業務を行う株式会社アペックスにお客様からのコンサルティングに関するご相談が増えたことをきっかけに、コンサルティングの専門会社として創業したのが株式会社アルトスターでした。株式会社アペックスを事情により上場企業に売却する1ヶ月前までは2社とも一緒に売却する予定でしたが、実現間近だった大手小売チェーンとの機能わたに関する契約書を急遽全く知らない中国の指定工場と交わすことになり、せっかくのチャンスを失わないためにも株式会社アルトスターは売却せずに自分の活躍の場として残しました。現在もこの大手小売チェーンとのビジネスは拡大中で、弊社もCellsolutionの日本の代理店として活躍しているほか、海外の特殊な繊維の取り扱いも開始するなどオンリーワンの努力を続けています。
御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えてください。
弊社では新型コロナウイルスが流行するよりも前の2009年あたりからリモートワークを取り入れているため、オンライン業務にも長けた能力の高いスタッフが集まり、自己実現の場としてそれぞれが高い生産性を誇る点が強みです。また「だめ」「できない」「無理」という言葉を聞くと、チャレンジ精神が刺激されるというスタッフもいるほどに前向きな社風です。中小企業だからこそ他社では取り扱うことができないようなユニークな製品を多くの方にご提供できるよう常にアンテナを張り巡らせています。
企業から見た地域の魅力について
御社から見た群馬地域の魅力について教えてください。
高崎市には2つの新幹線が通っているため都内へのアクセスも良く、緑が豊かで子育てもしやすいため、海外からのリターン人口も少なくはない地域です。そして弊社のような商社機能をもつ企業にとって帰国子女や海外経験者などのリターン人材は大変有用なため、こうした意味でも高崎は非常に魅力的です。弊社としても女性が活躍できる環境づくりに注力しているため、地域全体で子育て支援が充実していることはプラスのポイントです。
企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えてください。
基本的には前向きかつ好奇心旺盛で、チャレンジ精神の強い方に応募いただきたいです。会社における労働時間は、人生の中でもかなり大きな割合を占めるためしっかりと目標を持ち、会社を自己実現の場と捉えて仕事に注力できる方を求めています。新卒・中途の区分、性別・年齢は特に問いません。ご興味をお持ちになった方からのご応募をお待ちしております。
ひとを知る
代表取締役社長
芳子ビューエル
高校卒業後カナダに留学。現キンコース(Benndorf-Verster Ltd.)にて営業の基本を学ぶ。長女出産後、日本に一時帰国。周りからの勧めで株式会社アペックスを起業。中小企業の輸入部門代行業務を考案し、その後通販分野にも参入した。2012年に事情により東証一部上場の会社に会社を売却。その後8年半取締役社長として残る傍ら株式会社アルトスターは自分の会社として維持。世界特許を有する機能綿の日本代理店業務をこなす。株式会社アペックスを退社後、株式会社アイデンを設立し、食品開発の新しいビジネスを立ち上げている。そのほかにもライフワークとして北欧流ライフワークデザイナー・ウェルビーイングアドバイザーとして数多くの書籍・講演にて北欧文化の発信を行っている。
SDGsへの取り組み
- 【1】2014年から『こども未来財団』に協力しているほか、ワールドビジョンを通じて世界各国の子供達10名をサポートしています。
- 【2】『セカンドハーベスト』や『フードバンク』に3分の1ルールから見て、通販で販売できなくなった食品を継続的に寄付しています。
- 【7】特許技術により温度を28度から32度の間に保ってくれる生分解性の特殊繊維を攪拌することで、エネルギーを無駄に使用しなくても良い環境を保てるような環境のお手伝いをしています。
企業プロフィール
企業名 | 株式会社アルトスター |
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所在地 | 〒370-0075 群馬県高崎市筑縄町62-1 |
創業年 | 2006年創業 |
代表者 | 代表取締役社長 芳子ビューエル |
事業内容 |
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