ワークマン

「声のする方に、進化する。」という精神にのっとり、優れた商品とサービスをお客様に提供し続けていきたい

弊社は「職人の店 ワークマン」として作業服・作業用品に特化した店舗として始まり、働く人に便利さをお届けすることを念頭に「高機能×低価格」な商品を販売し続けてきました。現在は創業時よりも事業を拡大しており、お客様の声を聞いて「ワーカマンらしさ」を活かしながらアウトドア・スポーツ・カジュアルシーンにも使用できる製品を開発しております。これからも、幅広いお客様が購入しやすい店舗を目指して成長し続けていきます。

企業のこれまでとこれから

御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えてください。

弊社は1982年にベイシアの衣料品作業服部門が分社化することで創業しました。ベイシアは食品や生活雑貨を扱うスーパーとして今でも群馬を中心に全国展開しています。2010年にはEveryDayLowPrice(EDLP)製品に力を入れて低価格商品の提供を開始しました。2016年にはプロ向けでも日常使いできる衣料品を中心に、アウトドア用・スポーツ用・防水用と3種類のプライベートブランドを立ち上げました。大きな転換点となったのは2018年のワークマンプラスの開店です。ターゲット層は変えてないです。一般のお客様でも購入しやすい、カジュアルウェアを拡充していきました。そして、2020年には作業服を置いていないカジュアルウェアを中心としたワークマン女子を開店。2023年には、デザイン性を重視したブランドのワークマンカラーズを開店。2024年には子供服専門ブランドのワークマンkidsが次々に開店していきます。このように、弊社は当初職人をターゲットにしていたブランドから幅広い層をターゲットへとターゲット層を広げた業態を拡大させてきました。で業態を変化させてきました。これらはひとえにお客様の声を聞き、お客様の要望を形にしていった結果でもあります。弊社は今後もお客様の声を聞き続けて、「地域に根差した店づくり」を行い持続可能な成長をしていく所存です。

御社の現在の事業の強み・特徴これからの展望について教えてください。

弊社の強みは「「高機能×低価格」な製品を提供できる技術・体制」と「声のする方に進化する力」です。長年職人向けの製品を扱ってきたことで培われた高機能の製品を形にする技術力は勿論のこと、取引先との信頼関係や1,000以上の店舗数を出店することによって実現できる圧倒的低価格で製品を提供することができます。また、お客様の声を聞いた店長からの要望や問い合わせ窓口に寄せられるお客様の声から「お客様は何を必要としているのか?」を常にリサーチし、製品に反映させています。このように、弊社では「声のする方に、進化する」という精神にのっとり、優れた製品とサービスをお客様に提供し続けています。

企業から見た地域の魅力について

御社から見た群馬地域の魅力について教えてください。

群馬の魅力は利便性に優れ、生産業や商工業などが盛んなことです。首都圏からのアクセスが良く物流環境が整っており、広大な平地が多いため商工業が発展していきました。そのため、群馬では商工業の従事者が多く、弊社はその方々の作業服を作りサポートしております。また、生糸生産の工場として近代日本の経済を支えた世界遺産の富岡製糸場があったことからも群馬の商工業の発達は読み取れます。山間部も多く暮らしやすい環境のため良い人材が流出しにくいのも魅力です。

企業が求める人材像について

御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えてください。

自分で考えて行動でき学習意欲が高い人材に応募していただきたいです。弊社では入社をしてから2年間はかならず全国転勤があり、店長として現場で実践経験を通じて学んでいただきます。また、ジョブローテーション制度を導入しているため様々な職種を楽しめる人材も歓迎します。さらに、「自分の意見をハッキリ」と言える人材が望ましいです。加えて、弊社ではワークマンらしくないこと・最重要目標に集中し無駄なことを「しない経営」と、エクセル教育に会社全体で取り組みデータ経営力の向上を目指す「エクセル経営」に力を入れております。この2つの経営方針を組合わせることで、会社全体のデータ経営力の向上を図ることでデータ経営は、ブルーオーシャンを発掘する為より、本当にお客様がほしいと思う製品を取り揃える為です。経営方針を理解し、学ぶ意欲が高い人材が活躍しております。

ひとを知る

代表取締役社長
小濱英之

1969年、群馬県生まれ。1990年、株式会社ワークマンに入社。2003年に商事部長代理、2009年に商事部長、2011年に商品部海外商品部長、2016年に執行役員商品部長、2017年に執行役員スーパーバイズ部長・取締役スーパーバイズ部長を歴任。近年は、PB商品の拡販と新業態「WORKMAN Plus」の店舗拡大に尽力。2019年に代表取締役社長に就任し現在に至る。

SDGsへの取り組み

  • 【8】境域制度やワークライフバランスの取り組み・女性活躍、ダイバーシティの促進など加盟店・従業員の満足を上げる努力をしております。
  • 【11】自治体との災害協定整備や教育文化活動の支援、地元での採用活動などを通して社会貢献に取り組んでおります。
  • 【12】サスティナブルな製品開発をおこなっており、環境に優しい綿を製品に使用しております。

企業プロフィール

企業名株式会社ワークマン
所在地372-0824
群馬県伊勢崎市柴町1732
創業年1982年創業
代表者代表取締役社長 小濱英之
事業内容
  • 小売業
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