企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えてください。
弊社は木工機械の販売・修理を目的に起業し、業界のニーズに応えるために事業をスタートしました。1990年からは事業の幅を広げ、建築資材の販売を開始。市場の変化と顧客の要求に対応するため、2003年には産業機械の製造を開始しました。これにより今まで以上に多様なニーズに応えることができるようになり、さらなる成長を遂げたと思います。2015年にはNC工作機械の製造に着手し、技術革新に対応した製品の提供を目指しました。これらのステップを通して弊社はお客様に信頼される企業へと成長し続けています。

御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えてください。
現在は機械製造事業を会社の本丸にすべく、さまざまな設備と人材に投資することで生産能力を高めています。
また機械の性能と魅力を引き出すために、ソフトウェア開発にも注力しています。数年後には機械やソフトウェアの研究・開発にも投資を行う計画です。特に昨今のAIに代表するディープラーニング・機械学習など、ソフトウェア技術を機械に適応させる研究・開発も行います。

企業から見た地域の魅力について
御社から見た岐阜地域の魅力について教えてください。
弊社は、大都市圏へのアクセスが車や鉄道で比較的良好な立地にあります。これによりビジネスの拡大や物流の効率化においても利便性が高く、迅速な対応が可能です。また周囲には豊かな自然が広がっており、都市の喧騒から離れた静かな環境で従業員にとっても快適な仕事環境が整っています。程よい田舎の雰囲気がリラックスした働きやすさを提供し、企業の成長とともに地域にも貢献できる理想的な立地です。

企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えてください。
弊社では産業機械の開発・設計から製造までを手がけており、幅広い技術が求められます。そのため、探求心や好奇心を持つ方々にぜひ来ていただきたいと考えています。探求心は技術を深める土台となり、日々の業務を通じて新たな技術や知識を身につけることができます。このように弊社は技術者として成長できる環境が整っており、常に学び続ける姿勢を大切にする方にとって非常に充実した職場です。

ひとを知る

代表取締役社長
加地 正行
20代まで機械工具商社に10年間勤務。営業や技術的な知識を身につけるなかで将来に対する新たな挑戦を感じ、30歳で起業を決意。商社での経験を活かし、自由な発想で事業を立ち上げることで自己成長と成功を目指している。
SDGsへの取り組み
- 【8】世代に関係なく、挑戦したいことに対し全力で支援を行う企業風土です。
- 【9】真の研究開発型企業になるべく、毎年設備投資を積極的に行っています。
企業プロフィール
企業名 | 株式会社三晃工具 |
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所在地 | 〒501-0222 岐阜県瑞穂市別府2114-1 |
創業年 | 1979年創業 |
代表者 | 代表取締役社長 加地 正行 |
事業内容 |
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