企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えてください。
2006年に飲食店を開業し、現在に至るまで成長してまいりました。飲食店の面白さは目の前でお客様が楽しんでくれる、その喜びを感じられることです。また弊社では一緒に働くスタッフを大切な仲間と考えており、スキルよりも人間性の成長を求めています。そのために理念や行動指針を策定し、社長からパートアルバイトまで仕事においてはそれに準じた行動ができるよう努力しています。過去を振り返るとその時々でぶつかる壁があり、コロナ等でお客様が一気に減り大変なこともありましたが、そのたびにスタッフは成長し企業も成長してきました。私たちにとって最も重要なものは「お客様」と「良い仲間」です。
御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えてください。
イズムフーズの強みは自社工場を中心としたサプライチェーンの構築です。自社工場を持つことで品質の向上とコストの低減が両立できるほか、原料の調達から店舗調理までコントロールできる範囲が広くなり大変な分リターンも大きくなります。これによりお店のスタッフは「作業」ではなく付加価値の高い仕事や「情緒的価値」に集中できるように業務を設計可能です。今後機械化や自動化などはより一層進むと思いますが、情緒的価値に関しては人が最も価値を出すべき業務と考えております。このような効率化と人間的価値を両立した業態を展開していくことが、今後より成長していくために必要な要素です。
企業から見た地域の魅力について
御社から見た福島地域の魅力について教えてください。
福島県をはじめ弊社が展開している地域はとにかく良い人が多い地域です。人にやさしい、人のために頑張れるというような方が非常に多いように思います。また弊社の本社がある郡山市は山へも海へも湖へもだいたい1時間~1時間半くらいで行くことができ、自然も豊かな環境で子育てなどにも向いていると思います。また東京のような都会へも新幹線で1時間半で行くことができるため、立地が非常に良い地域です。今後も少子高齢化が世界最速で進んでいく地域ではありますが、素晴らしい地域の人の力を借りて成長していきたいと考えております。
企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えてください。
明るく、元気で素直な人に来ていただきたいです。私たちはスキルよりも人間性を重視しています。スキルは習得が早い遅いはありますが必ず習得できます。ただし、人間性はそう簡単ではありません。私たちの商売はチームビジネスのため、うまくいくかどうかは人間性にかかっています。実際に社内でも言われることは小学校の道徳のようなことばかりです。人にやさしくできる、困っている人がいれば助けてあげられるなど素晴らしい心を持っていれば周りはみんな協力してくれるため、必ず仕事はうまくいきます。そのような仲間を探すことが最も大事なことであると弊社は考えております。
ひとを知る
代表取締役社長
大高健吾
日本大学卒業後、イタリアンレストランで独立。その後定食事業の「旬菜うちごはん 菜々家」「満天食堂」「ラーメン 大志軒」などの飲食店舗を開発し展開。現在は福島県・宮城県・栃木県にて31店舗(2024年12月現在)を展開している。また店舗が2店舗の時に自社の工場を作り、その工場を起点として商品の流通を行っている。2025年には海外への出店を計画中。
プレスリリース
SDGsへの取り組み
- 【2】自社店舗における栄養バランスに優れた食事を提供することや現在実施している子ども食堂の支援などを継続して実施します。
- 【8】お客様に喜んでいただけるようなビジネスを通じて企業として成長しながら従業員給与の向上も実現します。
- 【12】飲食企業として自社工場や店舗でのフードロスを無くす取り組みを実施し、地球環境に配慮した企業を目指します。
企業プロフィール
企業名 | 株式会社イズムフーズ |
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所在地 | 〒963-0551 福島県郡山市喜久田町双又37番地 |
創業年 | 2006年創業 |
代表者 | 代表取締役社長 大高健吾 |
事業内容 |
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WEBサイト | リンクはこちらから |
求人応募ページ | 株式会社イズムフーズ 採用サイトtenichi |
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