企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えてください。
創業者佐田三治郎が酒屋での奉公時代、料理屋の鶏肉需要が高いことに着目し、明治40年に料理屋への鶏肉卸を事業として創業。
昭和10年には獣肉販売免許を取得。店頭での精肉販売を開始し、地域からは「とりっこ家」の愛称で親しまれてきました。
昭和25年、戦後復興期で地域の飲食業界も活気溢れるなか、料亭からきりたんぽづくりを引き受けてほしいと依頼があり、きりたんぽの事業を開始。以来、きりたんぽづくりの先駆けとして和食界、そしてご家庭にきりたんぽを届けてまいりました。
昭和60年に成長産業の宅配便を使った「きりたんぽ鍋セット」の産直通販を開始し、全国をターゲットにしたビジネスへと転換。以来「きりたんぽの老舗」として地元秋田から全国の皆様にお届けさせていただいています。

御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えてください。
弊社はきりたんぽという極めて地域性の高い食べ物の専門店として他に先駆けて商売をしてまいりました。そのため業界の歴史や時代の移り変わりを深く伝えていくことができるということ、長年にわたりご愛顧いただいている固定のお客様が多くいらっしゃることが強みです。地域性、社会性の高い商品を長く取り扱っておりますので、インバウンド需要を見込んだ飲食事業や観光業、土産品販売などへ多角化展開し、秋田の風土、文化に興味を抱いた方に触れていただける機会や場所づくりも進めていきたいと考えております。

御社が考える地方創生・SDGsについて
御社が考える地方創生・SDGsについて教えてください。
地域が元気になるには、地域に住む人々が元気でないといけません。そのためには元気に働ける魅力的な仕事と企業があって、仕事を作り、地域の農畜産物を使って地域の一次産業が元気になり、得た利益を地域に使っていくという地域循環のサイクルが必要です。
弊社は高品質の維持はもちろん「きりたんぽ」文化を伝承するために手仕事での製造にこだわっています。地域の人の力を借りて、地域の素材を使い、魅力を外に出してお金をいただく、そういった手仕事を増やし、同じ考えの会社をどんどん増やして、地域の自立力を高め、地域循環のサイクルを回していければ強い地域になると考えています。

企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えてください。
丁寧な商品づくり、サービスを心がけておりますが、お堅い雰囲気になりすぎず時には職員同士で雑談したりなど明るい職場の雰囲気でのびのびと仕事をしております。
能力や技術面というよりは、人と接する仕事となりますので、朗らかで明るく元気でコミュニケーション能力が高い方と共に働きたいと考えております。現在、事業の繁閑の差が激しいため、閑散期の仕事づくりや商品づくりが課題となっています。通常の業務とは別に、そういった企画作りを一緒に考えていただけるような方を募集しております。ご興味ある方はご連絡ください。

ひとを知る

代表取締役
佐田博
昭和21年に6兄妹の長男として出生。幼いころから家業を手伝いながら育つ。2度の経営危機を経験し、幼心ながら会社経営の難しさを知る。昭和63年に4代目として事業承継。当時精肉業が主体であった業態をきりたんぽの製造、小売を中心に大胆に業態転換。宅配便事業を軸に据えた「きりたんぽ鍋セット」を考案。産直通販に特化し、全国発送を開始。秋田県中小企業家同友会の立ち上げに尽力し9年に渡り代表理事を務める。
SDGsへの取り組み
- 【1】地域フードバンクや子ども食堂と連携し、子供や母子家庭の支援事業に協力します。
- 【8】【11】地域人材雇用の推進と農生産物の活用で地域に魅力のある仕事づくりに寄与し、連携を深めます。
企業プロフィール
| 企業名 | 有限会社佐田商店 |
|---|---|
| 所在地 | 〒011-0946 秋田県秋田市土崎港中央1-1-1 |
| 創業年 | 1907年創業 |
| 代表者 | 代表取締役 佐田博 |
| 事業内容 |
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| WEBサイト | リンクはこちらから |
| 企業ロゴ | ![]() |


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