企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えてください。
誠文社は昭和27年(1952年)に、創業者 田中喜多雄が誠文社紙店として始まりました。当時は紙の需要が多く、断裁機や製袋機を設備し特に印刷会社への供給を主としておりました。高度経済成長期と共にスーパーマーケットや小売店向けの資材の需要も高まり、包装紙や紙袋の取り扱いからプラスチック原料からなる食品トレーやラップ、ポリ袋へと需要が変化していきました。オイルショック時は紙製品の確保に尽力し、地域の要望に応えるべく奮闘してまいりました。得意先の変化や取り扱い商品の多さから倉庫を2度移転し、時代の変化と共に歩み令和4年(2022年)に70周年を迎えることができました。これからも地域に根ざした100年企業を目指してまいります。

御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えてください。
誠文社は創業当初からの取り扱い商品でもある印刷用紙・情報用紙を印刷業へ販売している紙業部とスーパーマーケット・各種製造業・卸、小売業へ資材を販売している包装資材部との2本柱で秋田県内を中心に営業しております。営業拠点は秋田市のみとなりますが県内全域を商圏とし、各営業担当、自社配送便を持ち稼働しております。時代の移り変わりは早くニーズの変化や多様性にも対応するべく日々、営業活動をしております。長年地元に根付き営業してきた面を強みに、商品提案・情報供給をもとにお客様に寄り添った提案や活動をしてまいります。

企業から見た地域の魅力について
御社から見た秋田地域の魅力について教えてください。
秋田は四季を感じられる自然豊かな土地と、季節ごとに味わう事のできる食の宝庫です。「山菜やたけのこ、豊富な海産物、銘柄牛」等はもちろん、郷土料理の「きりたんぽ」「しょっつる」B級グルメの受賞歴もある「横手やきそば」と様々なグルメを味わえます。そして秋田と言えばお米。「秋田こまち」と共に最近定着しつつある「サキホコレ」と美味しさを堪能することができます。また、海と山と両方に面しており、季節ごとのレジャーやスポーツを楽しめます。夏はサーフィン、冬は雪山でスキー、スノーボードといかがでしょうか。また、文化芸術面にも精通しており「美術館や科学館、劇団わらび座」や大型ホールとして建設された「あきた芸術劇場ミルハス」では様々な公演・イベント」が開催されており、様々な魅力が秋田にはあります。
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企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えてください。
本サイトやホームページをご覧になり、興味を持っていただけたのならこれほど嬉しいことはございません。あまり目立つ業種ではありませんが、70年以上地域に根ざして営業してきた魅力が伝わると幸いです。「社員が地元で生き生きと、活力あふれる企業」をモットーに部署関係なく、互いにコミュニケーションを取り合いながら仕事に向かうよう努めております。また、入社後に分からない事や悩んでいる時は仲間が手を差し伸べてくれる環境です。平均年齢は30代と少しずつ若返りを図り、これからの若い世代の活躍を期待しております。

ひとを知る

代表取締役社長
松浦 亮
高校卒業後、スーパーマーケット・各種製造業・卸、小売業・官公庁等、様々なお客様からの要望に寄り添いながら現場経験を積む。その後、取締役就任後営業部だけでなく会社全体の指揮を取り、業務改善に着手。初の内部昇格から代表取締役へ就任し現在に至る。これからも「循環する社会の基盤をそっと支える会社」に取り組む。
SDGsへの取り組み
- 【7】太陽光パネルを社屋に設置し、クリーンかつ安定的な電力供給を行っております。
- 【8】社員が働きやすい環境を重点に考え、新人の方でもすぐに馴染めるようにサポートを充実させております。
- 【14】誠文社で販売している食品トレーを回収拠点から収集し、リユース・リサイクルとして活用しております。
企業プロフィール
企業名 | 株式会社誠文社 |
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所在地 | 〒010-1612 秋田県秋田市新屋豊町4番64号 |
創業年 | 1952年創業 |
代表者 | 代表取締役社長 松浦 亮 |
事業内容 |
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