企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えてください。
1971年に岩手県南部地方の古民家になぞらえた「南部家敷」というそばレストランを開業したことが弊社の始まりです。その後、岩手に加えて宮城県にも店舗を展開し1990年には秋田県第1号店舗となる「南部家敷」大曲店を開業。2003年には本社を秋田県へ移し、社名を現在の「株式会社八永南部家敷」に変更。自社工場も設立いたしました。地域の皆様のご愛顧のおかげで現在秋田県内には「南部家敷」が10店舗以上ございます。そば以外にも中華・ラーメンレストランの「六星軒」やとんカツ・から揚げ専門店の「カツから家」などの新業態店舗を展開し、さまざまな味をお客様へお届けしているほか、十割そばと厚みかつ丼が有名な「中村麺兵衛」や「ドトールコーヒーショップ」のフランチャイズ運営も行っております。現在地盤となっている秋田県のみならず、岩手・宮城・山形へも出店地域をさらに拡大しながら今後も着実に歩み続けてまいります。
御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えてください。
「南部家敷」ではそば・天ぷら・うなぎを中心にさまざまなメニューを「できたて」の状態でお客様へご提供しております。そばは粉から練った打ちたての麺を注文が入ってから茹でることがこだわりです。天ぷらも揚げたてをご提供しているため、熱々の状態でお召し上がりいただけます。また地元の新鮮な野菜やお米を使用し、食材の安全面や鮮度、おいしさを追求しながら地産地消にも貢献しております。これらの食材で作られる秋田の郷土料理稲庭うどんや日本三大地鶏のひとつである比内地鶏を使用したメニューも、観光客の皆様から好評です。加えて季節ごとに旬の素材を使ったお料理もご用意しているため、何度ご来店いただいても新しいおいしさに出会えます。ぜひ南部家敷こだわりの「できたて」の味をご賞味ください。
企業から見た地域の魅力について
御社から見た秋田地域の魅力について教えてください。
秋田県は世界自然遺産である白神山地と美しい海に囲まれた自然豊かな地域です。この恵まれた環境のもと独自の食文化が発達し、郷土料理のきりたんぽや稲庭うどんは多くの人々に愛されております。また、「大曲の花火」は100年以上続く日本最高峰の花火競技大会です。夏の競技大会に加え、春や秋にも季節ごとに異なったテーマで花火大会を展開しております。さらに、重要無形民族文化財の「男鹿のナマハゲ」も全国的に有名です。このように雄大な自然環境と豊かな食文化、伝統的な祭り・行事や地域の人のあたたかさなど、言葉では言い表せないほど魅力あふれる秋田県へぜひ一度お越しください。
企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えてください。
弊社はお客様にご来店いただいた際に明るい気持ちになっていただくことを目指しているため、人を喜ばせることや楽しませることが好きな方にご応募いただきたく存じます。また、若い人に限らず高齢者の方にも元気に働いていただきたいと考えており、実際にパート・アルバイトスタッフとして高校1年生から70代まで幅広い年齢の従業員が活躍中です。さらに、弊社は秋田県内を中心に広い地域へ店舗展開を行っているため、ご自宅付近で働くことも可能です。私たちと一緒に「できたて」のおいしさを提供し、地域に活気を与えませんか。新しい仲間との出会いを心より楽しみにしております。
ひとを知る
代表取締役社長
葛巻孝一郎
先々代が1971年10月、そば・天ぷら・うなぎ主体の和風ファミリーレストラン株式会社南部家敷を創業。先代と共に岩手県を中心に宮城県と店舗展開をしてまいりましたが、秋田県・山形県の皆様にも南部家敷のこだわりのおいしさを届けるため前・社長葛巻隆逸が1990年に完全独立会社㈱八永南部家敷を設立、同年5月には秋田県第1号店大曲店を出店する。2003年に秋田市に本社を置き、以来秋田県内12店舗、岩手県内2店舗、山形県に2店舗のほか、自社開発店舗の南部ラーメン「六星軒」とんかつ唐揚げ専門店「カツから家」FC展開でドトールコーヒー2店舗を出店し、現在更なる店舗展開に向けて躍進中。
企業プロフィール
企業名 | 株式会社八永南部家敷 |
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所在地 | 〒010-1201 秋田県秋田市雄和田草川字鱸155-55 |
創業年 | 1990年創業 |
代表者 | 代表取締役社長 葛巻孝一郎 |
事業内容 |
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