企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えて下さい。
弊社の会社名に計算センターとつくように、元々はお客様の給与計算を代わりにやっていたことが生業の始まりです。コンピュータの進化とともに大型コンピュータ等を使うようになり、現在のシステム開発等の業務にまで発展いたしました。転換点は、大量の重要なデータや処理を行い、基幹情報システムに用いられる大型汎用機を2台購入したことです。こちらの汎用機が非常に高額だったことや買い替えにより取引先のメーカーさんが変わったため、弊社にとっての転換点であったと認識しております。大型汎用機をアップグレードしたことで作業効率も上がり、質と量を増やすことに成功いたしました。どのような作業でも1つの小さなミスが致命傷になりかねないため、決してミスをしないよう慎重に作業をしつつあらゆるニーズに対応し、ITを通して秋田や世界に貢献できるよう精進しております。
御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えて下さい。
弊社では、自治体及び民間の販売管理の受託計算業務、データエントリー業務、自治体業務のシステム開発・運用、医療システムの運用・保守、クライアント/サーバシステムの開発・保守、Web系システムの運用・保守など、自治体や企業のデジタル化やITシステムのトラブル防止代行サービス、アップデートメンテナンスなどニーズに応じて幅広く業務を遂行しております。比較的運用面に携わることが多く、初めての業務も頻繁に発生しますが、そのようなタイミングで行うシステムの調査や分析力が弊社の強みです。また秋田県の自治体や企業との取引が多く、地域密着度が高いと自負しております。ITの技術の進化に適宜食らいついていきつつ、心が豊かになるような会社になるべく社内環境の整備にも努めております。
企業から見た地域の魅力について
御社から見た秋田地域の魅力について教えて下さい。
四季折々で、自然が豊かなところです。春は千秋公園桜まつり、夏は竿灯まつり、秋は紅葉狩り、冬は山でスキー・スノボなど季節ごとにイベントやレジャーも楽しむことができます。海も近く、ポートタワー「セリオン」周辺は絶好の釣りスポットです。また秋田県は真面目で正直者の多い印象で、そのような県民性も魅力の1つだと感じております。秋田県にまつわるITの導入面でいえば、2023年春にようやくICカードでバスに乗ることが可能になりました。年配の方がICカードを手にしてバスに乗っている光景がより当たり前になるようにIT技術を通じて生活をより便利にしていくことでこれからも秋田県に寄与していきたいです。
企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えて下さい。
とにかく元気でやる気がある方に来ていただきたいです。全員がITに関する知識や技術を持って入社するわけではないですが、持っていると即戦力になります。そのため弊社は中途採用が多いです。知識や技術がなくとも、ソフトウェア開発やネットワーク構築に興味がある方、知識習得や技術向上など自己研磨に励むことのできる方であれば成長が早く、弊社で活躍できる機会が増えると思います。個人の技術力だけではなくチームで業務に取り組みますので、自分で考え、仲間を大切にしチームワークに取り組める方も大歓迎です。
ひとを知る
専務取締役
谷内蔵之助
<専務取締役について> 上京後、ITメーカーのディーラーで5年間プログラミングを学び、帰郷。初めはプログラマーとして従事するも、大手商社系IT企業へ10年間出向し、主にフィールドエンジニアとして勤務。帰社後、営業へ転向しさらに6年間大手メーカーへ出向し営業ノウハウを学んだ。そして現在に至るまで、平からの叩き上げで専務取締役として会社を切り盛りしている。
SDGsへの取り組み
- 【3】有給休暇取得の促進により、全社員の健康と福祉に貢献しております。
- 【10】時間外労働削減を掲げ、全員が平等に働けるよう取り組んでおります。
- 【13】ペーパーレス化の促進、公共機関及び自転車通勤推進デーの設置(自家用車通勤控える日)により気候変動に対する具体的な対策に取り組んでおります。
企業プロフィール
企業名 | 株式会社秋田電子計算センター |
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所在地 | 〒010-0917 秋田県秋田市泉中央三丁目13-23 |
創業年 | 1969年創業 |
代表者 | 代表取締役 谷内一郎 |
事業内容 |
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