企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えて下さい。
1975年に創業者である大山勝男が砕石業からスタートさせ、その後土木工事業・産業廃棄物リサイクル事業を展開いたしました。砕石業では作業とともに周辺道路の清掃を行うなど、地域住民の環境にも充分配慮しながら責任感ある砕石山の開発を心掛けてまいりました。その結果、地域で最も多くの砕石山の開発に着手するまでに至ります。開発終了跡地にはゴルフ練習場を建設して運営し、現在では地域社会にとってなくてはならないコミュニティの場となっております。このように弊社は創業以来、地域社会に必要とされる会社となることを意識し、地域社会が求める多くの新規事業を手掛けてまいりました。
御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えて下さい。
建設関連事業につきましては砕石業からスタートし、その後土木工事・産業廃棄物リサイクル・生コン製造・工場用地開発事業へと発展させてまいりました。これらの事業を自社にあるリソースを活用し組み合わせることによって、新しい付加価値を創造し、他社よりも優位なコスト競争力を生み出せていると考えます。また生コン製造事業は自社の砕石・砂を活用することで、低コストかつ安定した生コンの製造が可能です。工場用地開発事業も、土地の選定・確保から開発申請、造成工事完了まで全ての業務を自社にてワンストップで行うことができます。これが同業他社には真似のできない、弊社の大きな強みです。
企業から見た地域の魅力について
御社から見た愛知地域の魅力について教えて下さい。
愛知県南部エリアに位置する西尾市は、人口17万人の都市です。食文化としては全国有数の規模である「抹茶」の産地として知られており、他にも全国生産量トップである「一色うなぎ」や「えびせんべい」が特産品です。また赤穂浪士で有名な吉良上野介公の寺社仏閣などの歴史的な名所や史跡のほか、山や海などの風光明媚な自然が混在する地域でもあります。産業面においてはトヨタ自動車・デンソー・アイシンなどの大手製造・部品関連企業群が多く連なり、地域一帯には自動車製造・部品関連工場が集積しております。そのため、製造業から農業関連・サービス業まで様々な企業が存立しており、バランスのとれた街であるといえます。
企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えて下さい。
株式会社ダイセンのスピリットである「もっと² チャレンジ」が示すように、新しい仕事や経験をしながら地域社会に貢献したい方や、人の役に立つ仕事をしたい方に来ていただきたいです。新しい仕事をすることは、常に困難の連続です。そのため仕事のやりがいを見出し、困難を自分自身で乗り越えることにチャレンジしたいと思える方。また、困難を乗り越えることによって今までの人生では見ることが出来なかった「真新しい景色」を見てみたい方など、株式会社ダイセンは失敗を恐れず、謙虚な気持ちで何度もチャレンジしたい方を募集しております。
ひとを知る
代表取締役
大山徳龍
青山学院大学法学部卒業後、会社勤めを経て実家の建設会社である株式会社ダイセンに入社。39歳の時に2代目として代表取締役に就任する。当時、主力部門の砕石業と土木工事業で毎年1億円を超える赤字を計上していたが、新しい販路開拓や新規事業への積極参入により黒字化に成功し、売り上げを就任10年間で5倍に成長させる。近年では、事業承継に悩む全国の2代目社長に向けて出版や講演活動を行っている。
SDGsへの取り組み
- 【3】「本気」を創造する快適な職場の実現に向けて、フレックスタイム制度・社内勉強会・健康経営などを積極的に取り入れております。
- 【7】循環型社会の実現を目指して独自技術で木質焼却灰をリサイクルすることで、再生可能エネルギー事業へ貢献しております。
- 【11】地域社会への貢献と共生に向けて、地域清掃活動への参加や教育施設への書籍寄付、自然と共生する工場用地の開発をいたします。
企業プロフィール
企業名 | 株式会社ダイセン |
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所在地 | 〒444-0531 愛知県西尾市吉良町岡山背撫山4-5 |
創業年 | 1975年創業 |
代表者 | 代表取締役 大山徳龍 |
事業内容 |
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WEBサイト | リンクはこちらから |
求人応募ページ | 株式会社ダイセン 採用サイトマイナビ2025 |
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