忠岡町と夏の香り

こんにちは!学生ライターのあっこです。
今回は忠岡町についてご紹介します!

忠岡町は日本で1番小さい町で、大阪湾にも面している地域なので大阪府を長靴に例えるなら、足の甲の付け根といったところでしょうか、、、?

忠岡町について押さえておくべきポイントはズバリ『綿』!
忠岡町では昔から綿花栽培の地として人々によく知られており、ブランド物として扱われていたことから、綿織物業で盛んな富山県の高岡方面まで木船で売りに行っていたという歴史もあります。
現在でも忠岡町のふるさと納税返礼品として忠岡町のシンボルとなっています。
なんとなんと、忠岡屋という綿のお店がこの地域で広まったことから町の名前もこれが付けられたのではないかとも言われています。

加えて忠岡町の強い特徴は、日本の村長合併が激しい歴史の中を通ったのにもかかわらず名前が変わらずあり続けている事です!

伝統文化に関しては、だんじり祭りはもちろんのこと、『墓店』も特徴の1つです。
墓店とは、毎年8月13日のお盆に行われる地域で最も規模の大きい露店の総称です。
通常夏の墓参りは日中に執り行われることが多いのですが、忠岡町では日中の暑さを避け、夕方から夜間にかけてお墓参りをする風習があり、初めは一つ二つしかなかった露店が今では500メートルにわたって参道に露店がびっしりと立て並んでいます。
ふと帰りたくなる故郷のような町ですね。

ぜひ皆さんも忠岡町について調べてみてはいかがでしょうか?

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