✨全国シェアNo.1✨ 〜泉大津の「毛布」〜

こんにちは!ライターの紫乃です🌺
冬も本格的に終わりを迎えてきた今日この頃ですが、皆さんにとって冬の必需品はなんだったでしょうか?

私は寒いのが苦手なので、冬にないと一睡もできなくなってしまうもの・・・
それは、ズバリ「毛布」です。


そこで、今回は毛布にまつわる豆知識を紹介します❗️

毛布」といえば・・・そう、泉大津です!
国内で生産される90%が泉大津とその近隣地域で作られていて、泉大津市は日本一の毛布の街なのです!

昔、泉州には「宇多大津村」という村がありました。
宇多大津村には多くの織屋があり、住民の大部分が繊維・織物産業に従事していました。

明治8年、泉大津地域一帯は綿の生産から加工や商いへと変化し、まさに織物の先進地でした!

以前、泉大津では「〇〇工場」「□□毛布」などの看板を掲げた工場が多くみられました。
工場」といってもそこまで大きいものではなく、民家の並びにあり、なんの違和感もなく自然に生活に溶け込んでいました🏡

泉大津市の「毛布」は暮らしに産業が溶け込んでいる。

この毛布が「あるのがあたりまえ」という日常性と、古くからの紡績・織り・起毛などの分業が栄えていたことが、日本一の毛布産業の発展を支える力になっていたのかもしれませんね。

いかがでしたか?
皆さんの何気なく使っている「毛布」、ひょっとしたら泉大津で生産されたものがあるかもしれないですね😊

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