弊社は2004年に札幌市中央区にて創業いたしました。当初から2009年には5年目にして管理戸数5,000戸を突破するなど、目覚ましい発展を遂げております。2013年には、2005年の移転先である札幌市東区から、本社を札幌駅北口へと移転し、新たな地で2015年には管理戸数10,000戸を突破いたしました。さらに2017年には、主に売買を担う部門を株式会社三光リアルティとして分社化し、より一層の事業拡大へと挑戦しはじめます。そして、2019年に賃貸物件のオーナーを支援するための「満室の窓口 札幌店」を開設し、2020年に管理戸数12,000戸を突破いたしました。2022年には、主に賃貸仲介マネジメントを担う部門を、株式会社SANKOリーシングマネジメントとして子会社化しております。また、2024年には本社新築移転を予定しておりまさに、止まることなく成長を続ける企業です。

まず、弊社の特徴として、札幌市及び近郊の地域特性や顧客の投資スタイルに合わせて、細やかな対応で資産の保全と収益最大化をバックアップする「満室の窓口(賃貸管理受託専門部署)」の設置が挙げられます。こちらはご紹介・買増し等により年間1,000戸超を受託しており、賃貸管理に悩む数々のオーナーを支援する大きな事業のひとつです。そして、北海道内TOP1の管理規模を目指す資産運用部は、賃貸管理部門を68名体制＜5グループ10チーム＞に増員し、顧客対応力を大幅に改善いたしました。その効果は、市内・近郊約320店舗の仲介会社と提携し、入居率95％超、満室率70％超を常時保つほどです。さらに、賃貸仲介店舗アパマンショップ6店舗+法人社宅仲介店舗1店舗を受け持つ賃貸事業部や、売買部門や学生寮をはじめとする自社所有物件の賃貸など、皆様の暮らしを支えるべく総合的に活動しております。

北海道は梅雨のない地域であるほか、花粉は飛ばず台風も来ない、自然災害の少ないエリアです。また、食べ物は安くて美味しく、住まいは安くて広い、非常に日常生活を営みやすい場所でもあります。県庁所在地の札幌市は、豪雪地帯であるにもかかわらず190万人が住む大都市であり、国際的にも非常に珍しい都市です。そのため、冬季はウインタースポーツを、夏季は大自然溢れる避暑地として、国内外問わず多くの観光客から人気があります。居住性といたしましては、商業・医療・交通なども充実しているため利便性が高く、コロナ禍前までは人口が増え続けておりました。転勤で札幌にお越しになった後に、この地を気に入って定年後に移住される方が非常に多く、市民の9割以上が「札幌が好き」と答えているそうです。

不動産業という仕事は「衣・食・住」の住に相当し、人が生きる上で欠かせない三大要素のひとつとして、社会から必要とされている誇りある職業です。特に「誰かのお役に立ちたい！」という気持ちを心に秘めている方とは、是非とも一緒に仕事をしたいと考えております。また、弊社の男女比率は、6：4と女性比率が高まっており、同時に女性役職者の比率も4割（男性6割）まで向上しております。さらに、産休・育休の取得はおよそ100％で職場復帰も保証されているため、性別関係なく誰もが責任ある仕事を受け持ち、結果に対してやりがいを実感できる体制が整っております。新卒採用につきましては毎年5名前後、中途採用も必要に応じて随時行なっているため弊社に興味を持たれた方は是非ご応募ください。