企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えて下さい。
30歳で創業し、ガラス細工に男性向けの商品がないことに着目し『男の硝子』というブランドを設立。ドラゴンや三国志の武器などをモチーフにした硝子細工をオリジナルで製造、輸入し卸売を始めました(2006~2009年頃)。後に『まりもっこり』が登場し人気を博していたことから、自分もそのようなキャラクターが作りたいと思いゾンビとベアーをかけ合わせた『ゾンベアー』を作ります(2013年頃~現在)。また、世の中に青い食品が無いことを知り、青いラーメン・スープカレー・ドレッシング・鍋の素・ドロップなどを作り世の中を震撼させました。2020年昆虫食に出会い、2021年自販機ランドを開店しています。

御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えて下さい。
弊社の強みはアイディア力と行動力のみです。お金を集めたり、儲けることが苦手で注目度と利益が比例していないのが弱みです。しかし、昆虫食というものに出会い、SDGsの看板を背負って商売を始めた結果、沢山のメディア関係者様の目に留まりました。今までは自分が面白いと思うものや好きなものを創り、販売してきただけでしたが、そこに未来の地球のため、人類のためという大きな課題があることで、面白いだけではない責任感が生まれました。そして真面目な分野であるからこそユーモアとのギャップが生まれ、さらに面白いことが出来るのでないかと自分自身期待しております。

企業から見た地域の魅力について
御社から見た北海道地域の魅力について教えて下さい。
北海道札幌市は豊かな自然と美味しい食事などコンテンツの宝庫です。しかし、現地の人はそれが当たり前になっていて気付かないことが多いかもしれません。北海道の魅力を道外や海外の方に知ってもらったり、逆に道外や海外の物を北海道の方に知ってもらうことはこれからも重要な事と思います。また、今回コロナで観光客に頼っていた業種は大打撃を受けました。インバウンドや国内旅行者もまた北海道に来ていただけるようみんなで努力を重ねて行きたいと思います。

企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えて下さい。
自分が成功しているとは全く思いませんが自分が持っているものはアイディアとやる気と行動力です。輝かしい学歴や職歴が無くともアイディアとやる気と行動力は誰でも出すことはできるはずです。そしてどんな人間でも成長を続けていかないと退化していきます。スタートが遅れようとも進化し続けていけば必ず道は拓けます。人は転職した時に自分の本当の評価がわかると言います、前の会社に貢献してたのであれば給料は上がるはずですし、前の会社に迷惑をかけていたのであれば給料は下がっているはずです。退化を続けた人間は必ず後者になります。そうならない様共に進化を続けることを願っている人材にお会いしたいです。

ひとを知る

代表取締役社長
氷室信康
札幌厚別高等学校卒業後、1994年から中国北京に2年間留学。20歳からオルゴールメーカに就職後、30歳の時に独立。起業以来、世界初!日本初!などの世の中に無い物を生み出すことに注力する。
企業プロフィール
企業名 | 有限会社ハシエンダインターナショナル |
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所在地 | 〒〒003-0027 北海道札幌市白石区本通6丁目北1-18 |
創業年 | 2005年創業 |
代表者 | 代表取締役社長 氷室信康 |
事業内容 |
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