企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えて下さい。
1949年に大阪府茨木市に三島土地住宅相談所を開設し、不動産売買・不動産仲介業を創業。1996年に組織変更を行い、社名を株式会社三島コーポレーションに変更、2019年に創業70年の節目を迎えました。
北摂エリアを中心に事業所を増やし、2023年時点で14店舗2事業所、子会社3社の組織体制となり、仲介件数約1,900件、管理戸数8,500戸、リフォーム件数1,200件の事業規模に至りました。地域の皆様には「三島さん」という呼称でご愛顧を頂いております。
現在まで成長してこられたのは、ひとえに地域のお客様に支えて頂き、その期待に応え続けながら、共に歩んできた結果だと自負しております。

御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えて下さい。
弊社の特徴は、地域密着型企業として70年余りの間、同じ地域で営業を続けてきた点にあります。社歴の中で蓄積された経験、ノウハウ、ネットワークを生かし、総合不動産企業として、お客様へ売買仲介、賃貸仲介、開発分譲、不動産買取、賃貸管理、リフォーム、保険、住宅型有料老人ホームの運営等を通じ、ワンストップでソリューションをご提案できることが強みの一つです。
お取引頂いたお客様から他のお客様をご紹介頂く事も多く、実直、誠実なお取引を長年続けてきたことを、お客様にご評価頂いた結果と自負しております。これからも、地域のお客様と共に歩み続けていくことが当社の使命だと考えております。

企業から見た地域の魅力について
御社から見た北摂地域の魅力について教えて下さい。
当社が主たる商圏とする茨木市、高槻市は北摂三島地域の三島郡と呼ばれるエリアです。
このエリアは、江戸時代には西国街道と呼ばれ、「山崎宿」(現在の大山崎町、島本町)「芥川宿」(高槻市)「郡山宿」(茨木市/椿の本陣)を要し交通の要所として栄えてきました。
1970年には吹田市で万博が開催され、これに伴い大阪府下有数のベッドタウンとして大規模な開発がされました。現在は北摂山系を含む豊かな自然と、大阪~京都間という抜群の利便性が共存しており、北摂地域の中でも特に魅力溢れる地域です。豊かな住環境が評価され、流入人口も多く、引き続き発展が期待できるエリアだと考えております。

企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えて下さい。
弊社は創業以来、北摂の地に根を下ろし、一貫して地域のお客様のために営業を続けてきました。おかげさまで、地域の老舗とご評価頂く機会も増えてきています。
「住まい」は人々の生活を見守り育てる、大切な基盤であるとともに、最も高額な資産の一つです。住まいを扱う仕事の責任は大きいですが、その分やりがいも大きいものです。衣食住の基盤を扱う仕事として、地域の皆様に貢献する意欲をお持ちの方にご応募頂きたいと考えております。
当社が次に目指すべきステージは「100年企業」です。これを目指すという同じ志を持ち、「お客様」「会社」「従業員」がともに幸福を追求出来る、そんな夢を一緒に描ける「仲間」を募っています。

ひとを知る

代表取締役
千々岩 大輔
大手清涼飲料メーカーを経て、1995年に当社の前身である三島土地株式会社に入社。2014年より現職。代表取締役就任後、財務改善や組織改革をリードし、新たな事業戦略の推進を通して収益構造を変革、売上高を約1.5倍、経常利益を約2.5倍に成長させる。業界団体の支部要職を歴任。 地域密着型企業として「お客様との共存共栄 こたえようとする心を育て、こたえようとする力を磨く」を理念に掲げた企業経営を推進。
SDGsへの取り組み
- 【7】ハウスメーカーブランドのZEH(ゼロ・エネルギーハウス)を提供する事で省エネ、創エネに取り組みます
- 【11】優良な住宅の提供を通して、どのような方であっても安心、安全な住環境を提供することを目指します
- 【15】住宅ストック活用、流通によって、解体、建築コストを削減し消費エネルギー削減、環境負荷低減に貢献します
企業プロフィール
企業名 | 株式会社三島コーポレーション |
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所在地 | 〒567-0032 大阪府茨木市西駅前町6-26 田畑ビル3階 |
創業年 | 1949年創業 |
代表者 | 代表取締役 千々岩 大輔 |
事業内容 |
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