企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えて下さい。
弊社では、グループの経営理念に「限りなきお客様第一主義への挑戦」を掲げており、CSのみならずES強化にも積極的に取り組んでおります。また、弊社独自のSDGs宣言を今年度は正式に発表するなど、限られた資源を大切に、北海道という自然豊かなエリアを次世代へ繋ぐという使命感を強く持っております。これからも地域の皆様に応援していただけるような事業展開を続け、多様な時代を乗り越えるためにあらゆる観点から社会貢献を目指してまいります。
御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えて下さい。
弊社は「食と観光」を中心に、北海道ならではの事業を展開しております。たとえば、北海道の冬を代表する風物詩である流氷観光や、世界遺産の知床、地元網走の道の駅における北海道の美味しいお菓子・食品・海産物などの販売。そして、ふるさと納税の返礼品の取り扱いや、EC事業、水産品をメインとした食品の北海道主要観光地への卸売事業など、幅広い分野から、北海道の素晴らしさを発信しております。また、代表者が30代後半であるがゆえにまだまだ発展途上のため、若手人財からベテラン社員まで従業員の年齢層も幅広く、様々な分野で活躍出来るのも弊社の強みのひとつです。
企業から見た地域の魅力について
御社から見た北海道地域の魅力について教えて下さい。
北海道は大自然に恵まれた、非常に素晴らしい地域です。なかでも弊社の位置するオホーツクエリアは、水産品・農産品などの一次産業が盛んなエリアで、その他にも観光地として世界遺産の知床をはじめ、流氷が訪れるなど、1年間を通して四季折々の表情を楽しむことができる魅力溢れる地域です。
企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えて下さい。
弊社は事業展開が多岐にわたるため、自分に合った職をグループ内で共に創造していただきたいと考えております。事業問わず、未経験者の方でも大歓迎です。失敗を恐れずチャレンジしたいという方は是非お話だけでも構いませんので、弊社にご一報いただけますと幸いです。
ひとを知る
代表取締役社長
髙橋晃
カナダのブリティッシュコロンビア州に高校留学後、タカハシグループに入社。基幹事業のカラオケ店にて店長、エリアマネージャー、常務取締役を経て、マレーシアコタキナバルに新規事業立ち上げ責任者として移住。帰国後は流氷観光船おーろら、知床観光船、道の駅網走の売店、レストランを事業展開する道東観光開発株式会社、水産加工品製造のオホーツクバザール株式会社、水産食品卸EC事業を展開する株式会社三洋食品、海産物、農産物加工事業・小売り事業を展開する株式会社マルイ水産の代表取締役を担っている。
SDGsへの取り組み
- 【7】フロンガス設備の冷凍庫を、従来の電気使用の約30%カットの冷凍設備へシフトチェンジし、さらに船舶における燃料消費を従来の大型船から小型化したことにより、燃料消費を4分の1までカットすることに成功いたしました。
- 【8】事業展開が多岐にわたるため、性別を問わず全世代にとって働きやすい環境作りを実施しております。 また、女性の役職者への登用等、女性活躍推進にも取り組んでおります。
- 【13】船舶の排出ガスの削減(運航終了後は陸上電源に切替、排出ガス削減、燃料消費を抑えている)や、冬期は第一管区海上保安署に協力し、温暖化による流氷の状況調査・動向調査。さらに、オホーツク総合振興局にて「流氷の保護」を目的に取り組んでいる「オホーツク流氷トラスト運動」の企画イベントに参加することで、地球温暖化をはじめとする環境保全活動に協力しております。
- 【14】知床ウトロ海域環境保全協議会と連携し、絶滅危惧種の調査・保全活動に協力しております。さらに、海上や港内の浮遊物(ゴミ、流木等)の回収や、海上への不法投棄禁止の呼びかけも行っております。
- 【15】知床地域で行われるゴミ拾いや、花を植える活動に積極的に参加しております。
企業プロフィール
企業名 | タカハシグループ 道東観光開発株式会社 |
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所在地 | 〒093-0045 北海道網走市大曲1丁目14番19号 |
創業年 | 1961年創業 |
代表者 | 代表取締役社長 髙橋晃 |
事業内容 |
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