企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えて下さい。
弊社は、現在チーム会社でもある「株式会社はまだ(紀の川市)」の一つの事業、「古紙部門」にて始めた一般家庭向けの無人リサイクルステーション「紙の杜」が元になります。ログハウス調の建屋で、2015年に拠点3箇所を同時OPENしました。古紙の重量に応じたポイントが加算される専用BOXを備え、ポイントを貯めて頂く。規定ポイントで商品券を発行するという仕組みを構築いたしました。2020年に、株式会社はまだより古紙部門を引き継ぎ、法人化を致しました。「古紙リサイクルを身近に感じてもらいたい」をモットーに、和歌山県内65拠点、グループ及びコラボ事業を含め、2023年3月現在で100拠点を突破いたしました。

御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えて下さい。
県内NO.1の拠点数だから実現できる「リサイクル」を通じた「小規模循環型社会」の形成。「古紙が商品券に変わる」独自のリサイクルシステムと、「商品券が使える」地域の商店や事業所様と提携することで「地域活性化事業」にも貢献。地域に根付き、皆様の生活の一部として感じてもらえるようなリサイクルステーション作りを目指しています。2020年からは、利用者様からのご要望もあり、古紙だけではなくアルミ缶やスチール缶、鉄・非鉄、ペットボトルといった資源物もポイント対象にすることで、一般家庭だけではなく、地域の商店や事業所様と幅広い層の方にも利用いただけるようなリサイクルステーションまで成長。

企業から見た地域の魅力について
御社から見た和歌山地域の魅力について教えて下さい。
本社及び出店箇所が多い和歌山県紀北域は、県民の6割ほどが住んでいる地域であり、各市町では企業誘致も非常に盛んです。大阪南部へのアクセスも良くベットタウンのような一部地域もあり、他府県からの移住者も比較的多い地域です。紀ノ川沿いでは柿・桃の生産や農業、和歌山港付近は大手企業が並ぶ工業地が広がっています。紀中から南部域は、みかんや梅といった農業、加えて、漁業・林業も非常に盛んです。和歌山県は「フルーツ王国」と言われるほど、生産量日本NO.1の果物が多く、各地域に生産に携わる企業や町工場が点在しています。

企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えて下さい。
地域を代表する企業の一員として、頑張っていただける有志をお持ちの方であればどなたでも可能です!展開している「紙の杜リサイクルステーション」は、今まであまり知られてこなかったリサイクルを少しでも身近に感じてもらえるよう、日々、変化しております。利用いただく年齢層は、とても幅広く、10代~70代の方々がお客様です。各世代に合わせ周知方法が今後はカギを握ると考えております。新聞を購読されている年齢層への周知は折込チラシを活用しておりますが、若い世代向けの発信方法として「SNS」の運用が上手くできていないのが最大の課題です。会社ホームページやSNSの更新業務、紙の杜広報活動ができる方、大歓迎です。

ひとを知る

代表取締役社長
澤田直哉
2005年にグループ会社である株式会社はまだに入社後、営業職を経て、2018年3月に同社常務取締役に就任。2021年9月に専務取締役に就任。営業職時代に立ち上げた、古紙リサイクルステーション「紙の杜」を2020年11月に法人化、取締役に就任。2023年代表取締役に就任。和歌山県を中心に100拠点の古紙リサイクルステーションの開設を担当し、和歌山県内では業界シェアNO.1を確立する。
SDGsへの取り組み
企業プロフィール
企業名 | 株式会社紙の杜 |
---|---|
所在地 | 〒642-0019 和歌山県海南市重根西1丁目5番地12 |
創業年 | 2020年創業 |
代表者 | 代表取締役社長 澤田直哉 |
事業内容 |
|
WEBサイト | リンクはこちらから |
求人応募ページ | |
企業ロゴ | ![]() |