企業のこれまでとこれから
御社の創業から現在に至るまでの歴史について、転換点となった出来事を含めて教えて下さい。
1895年神戸駅前にて服飾雑貨店として「まからずや洋品店」を創業。戦前までは下着や靴下など衣料品雑貨を販売していた。
戦後行動成長期に2代目植村忠三が日本のメンズファッションを代表するVANジャケットの石津謙介氏と知り合い、メンズ衣料のショップ「MAC」をオープンさせ、神戸のメンズファッションをリードした。その後、レディース、ベビー服などの販売も行う中、より製造から販売までをトータルで事業を行うため、イギリスのベビー子供服ブランド「アルベッタ」の輸入総代理店をスタートし、自社でのEC販売のほか、全国の小売店、デパートとの取引を行い事業領域を進めている。
御社の現在の事業の強み・特徴やこれからの展望について教えて下さい。
1895年の創業から120数年の歴史と信用は弊社にとっての最大の強み。さらに神戸の中心市街地、三宮センター街を拠点にしており、自社不動産の賃貸による収益をあげながら、新しいビジネスの構築を進め、神戸から日本全国にビジネスを広げている。また神戸三宮の再開発に積極的に参画し、神戸の新たな玄関を創造しながら、まちづくりのビジネスにも関わっていくことができる魅力的な場所と機会を弊社は有していると考えている。
企業から見た地域の魅力について
御社から見た兵庫地域の魅力について教えて下さい。
神戸は地理的に日本の中心にあり、全国各地に広がっていける魅力的な街。また程よく、都会であり、自然環境にも恵まれ、住環境にも優れている。神戸空港の国際化など、元々持っている海外とのつながりをより広げていくことができる街だと考えている。
優れた都市機能と自然環境が備わっている街は世界中を見渡してみても、そう多くはない。また大都市ほど、コストがかからないことはスタートアップにとっても優れた環境であると言える。人間が生きていく上での必要な優れた衣食住の環境が備わった街である。
企業が求める人材像について
御社に応募していただきたい人材像について、具体的に教えて下さい。
弊社は歴史こそ長いが、その間会社の形を常に変化させながら現在に至っている。人材についても同じであり、常に変化し、進化し続けることが会社の活性化、社員の生活向上、ひいては社会に貢献できると考えている。
そのため、常にチャレンジする気持ちと行動力、さらには独立心のある人が重要だと考えている。
ひとを知る
代表取締役社長
植村一仁
大学卒業後、大手人材派遣会社を経て、1998年に入社。2007年より5代目社長に就任。 神戸・三宮センター街を拠点にファッション店舗を運営していたが、時代の変化の中で業態を大きく変化させ、2019年からイギリスベビー・子供服ブランドアルベッタの輸入総代理店、不動産賃貸業、服飾雑貨販売業を営んでいる。 また、三宮センター街や神戸タータン協議会での活動を通じまちづくりにも積極的に参画している。
SDGsへの取り組み
- 弊社の扱うアルベッタの商品を日本の消費者に適正価格で提供することを通じて発展途上国の製造現場の多くの人々の暮らしを安定させるだけでなく、安全で健康に生活できる場を創造する。
- 神戸をより住みやすく、楽しめる街となるよう、自社のビジネスとまちづくり活動を通じ、貢献する。
- 商品の原材料、製造現場も含め、そこに関わる全て人が心地よい環境で働いていることを理解した上で、お客様に商品サービスを提供する。
企業プロフィール
企業名 | マック株式会社 |
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所在地 | 〒650-0021 兵庫県神戸市中央区三宮町1-6-22 エイツビル7F |
創業年 | 1895年創業 |
代表者 | 代表取締役社長 植村一仁 |
事業内容 |
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