こんにちは！学生ライターの小池です！

突然ですが、ご愛読の皆様は、「庭」と聞いてどのようなものが思い浮かびますか？🤔
芝生で覆われた場所や、もしかしたら雑草でいっぱいの場所かもしれませんね

今回は、そんな普通の「庭」とはひと味違う岸和田市の有形文化財に指定指定された
「五風荘」についてご紹介します！


旧岸和田城内の新御茶屋跡などに昭和4年から10カ年の歳月を要し、造営された「五風荘」は広壮な回遊式日本庭園に分類されます。

正門は奈良東大寺塔頭中性院表門を移築したもので、岸和田にゆかりの深い楠木氏の「楠」の字をもじって「南木門」と称されていました。
しかし、利吉翁の諡号(おくりな)が「五風院」であることから、「五風荘」となりました。

3千坪の敷地には日本建築の粋をこらした主屋と庭園を見渡せる三つの茶室があります。

その様々な主屋と庭園は、とても心地の良い落ち着いた空間を作り出します😊

還暦・古稀・喜寿・米寿など、、、様々なお祝いごとや記念に残る一日を送ることが
できます。


そんな厳かな雰囲気漂う五風荘ですが、

平成31年4月1日から指定管理者の株式会社岸和田グランドホールが和食料理を提供する「五風荘」をグランドオープンしました！

見て楽しむことに特化していた五風荘は、その景色や雰囲気をそのままにパワーアップ
しています！

今回詳しくご紹介はできませんが、
旬の食材を使った会席料理や、お鍋といった本格的な和食料理が提供されています！

岸和田が誇る指定有形文化財のお屋敷で、美しい日本庭園を眺めながらのお料理はまた格別の一言につきますね✨

以上、五風荘についてのご紹介でした！

ここまでお読みいただきありがとうございました！
有形文化財としての五風荘は、新たなニュータイプとしてその魅力を存分に引き出して
います。

お庭を見るもよし！本格的な和食を楽しむもよし！

そんな普段にはない日常を過ごせる五風荘にぜひ足を運んでみてください！