こんにちは。女子大学生ライターのまりこです。


今回は、私がずっと気になっていた

堺の観光スポット『旧堺燈台』をご紹介いたします✨

こちらは堺市を散策される方に是非足を運んでいただきたい場所です。


市民の寄付で建てられた旧堺燈台

堺市に現存する歴史的な灯台。

明治10年(1877)に堺旧港大波止に築造された、

現地に現存する日本最古の木造洋式燈台の一つです。


建築にあたっては、

・堺市民(当時は堺県)の寄付

・堺県からの補助金

により経費がまかなわれました。


土台の石積みは堺旧港の港湾整備と併せて備前国(現在の岡山県)出身の石工・継国真吉が携わり、建築工事については、堺在住の大工・大眉佐太郎が行いました。また、灯部の点灯機械の取り付けは、横浜の燈台寮より、バービエール社(フランス)の機器の購入を行い、英国人技師のビグルストーンが携わりました。


現在はその役目を終え、史跡として保存

その後、約1世紀の間、大阪湾を照らし続けたこちらの灯台では、

周辺の埋め立て等により、昭和43年にはその灯りを消すことになりました。


ですが、昭和47年に国の史跡として指定され、

現在も歴史上価値の高いものとして保存されています。


インスタ映え間違いなしの夕焼け

外観がレトロで可愛い燈台は、インスタ映え間違いなしです!


こちらの魅力は何と言っても、夕焼けとの相性です🌆

素敵な景色でうっとりしてしまいます…

天気が良い日には、こちらの写真のように周辺に座って

友人と談笑しながら、夕焼けを待つのも良さそうですね (*^^*)


是非堺市お立ち寄りの際は、

こちらの堺市の史跡「旧堺燈台」へ足を運んでみてはいかがでしょうか?

住所

堺市堺区大浜北町5丁地先

アクセス

南海線「堺駅」下車 徒歩で堺旧港方面へ

駐車場

なし 

備考

内部非公開

リンク

https://www.sakai-tcb.or.jp/spot/detail/51

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